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中日新聞社 『名鉄岐阜線の記憶 1955-70』
B5判・176ページ・並製・モノクロ
著者 写真・白井 昭 解説・田中義人
昭和30年代、岐阜の市街と近郊は電車が走り回っていた―

電車が暮らしと共にあった時代の情景を活写した鉄道写真集

名鉄岐阜線(岐阜市内線などの総称)は路面電車とローカル線が交通網の主役を演じた高度成長期、通勤・通学客、観光客の足として大活躍した。鉄道ファンが撮影した膨大な白黒ネガの中から、貴重な350点を厳選して収録。60年前の懐かしの街並み、沿線風景がよみがえる。岐阜のローカル色豊かな鉄道写真を満載した保存版

掲載沿線:名鉄・岐阜市内線 高富線 鏡島線 美濃町線 揖斐線 谷汲線



¥2,200(税込)
中日新聞社 『リスク 反転の構図』
発達障害、虐待、終活、認知症、末期の介護・・・
A5判・220ページ・並製
著者 渡辺 哲雄 著
その現場に50年立ち会ってきた著者が描く、だれの人生にも潜む、家族の危機を扱った8つの物語。
誰しもが人生において、さまざまな選択を迫られる。最善の方法と思っての決断が、苦境を招いてしまう事もある。
本書の8編では、そうした局面に置かれ戸惑う人たちとその家族、事の成り行きが描かれる。
『老いの風景』をはじめとするシリーズ4巻、累計6万5千部以上を販売した著者渡辺哲雄の3年ぶりの新作。

¥1,540(税込)
中日新聞社 横山美術館5周年記念収蔵作品集 近代陶磁器 美・技の世界
A4変形判/ハードカバー/224頁/オールカラー
著者 横山美術館 編
―海を渡って世界を魅了した
陶磁器の美しい作品たち―

¥4,180(税込)
中日新聞社 てくてく歩いてく —わたし流 幸せのみつけ方—
著者 須田亜香里
中日新聞連載コラム「須田亜香里のてくてく歩いてく」と「須田亜香里のてくてくパラリンピック」が待望の書籍化。
【本人コメント】
間違えちゃいけないとか、傷つきたくないと思って生きるより、間違えたと思ったら考えて答えを見つければいいし、傷ついたら手当てをすればいいじゃんって。それくらいの勢いがないと出会えないものもある気がしています。
負けず嫌いな私が誰とも競わずに自分のペースで歩んだ日々を、飾らずそのまま詰め込んだ本になりました。

¥1,540(税込)
中日新聞社 最後の砦となれ ~新型コロナから災害医療へ~
四六判 並製 256ページ
著者 大岩ゆり
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗員、乗客の受け入れ開始・2020年2月19日、
その日から未知のウイルスとの闘いは始まった

藤田医科大学病院(愛知県)の新型コロナウイルスとの2年間にわたる闘いを、関係者50人以上の取材を通じて克明に描いたドキュメンタリー。
「救急患者は絶対に断らない」をモットーに、未知のウイルスに戸惑いや不安を感じながらも最前線で患者の治療やワクチンの大規模接種にあたった医師や看護師たち。
今なお闘いは続く中、医療の最後の砦として将来の災害対応も展望する。

¥1,650(税込)